『ワイドナショー』日曜朝に移動! 松本人志「2DKから1Kに引っ越す感覚」

『ワイドナショー』日曜朝に移動! 松本人志「2DKから1Kに引っ越す感覚」

マイナビニュース 3月1日(土)10時0分配信

写真: マイナビニュース

お笑い芸人・東野幸治と三田友梨佳アナウンサーがMCを務め、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志をはじめとするコメンテーターとともにさまざまな話題や人物を取り上げるフジテレビ系深夜バラエティ『ワイドナショー』が、4月より日曜朝(10:00〜10:55)に移動することが28日、明らかになった。

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同番組ではこれまで、消費税引き上げなどの社会的問題から、芸能ニュースまで、バラエティに富んだネタを、中居正広(SMAP)、武田鉄矢、百田尚樹らさまざまなゲストコメンテーターを招いて放送してきた。

4月からの日曜朝の番組では、10:00〜10:55を通常通りの『ワイドナショー』として、また10:55〜11:15を『ワイドナショー・B面』(仮)として構成。『ワイドナショー・B面』(仮)では、『ワイドナショー』では扱わないようなディープなニュースを取り上げ、さらに、松本人志とゲストとの対談企画や、松本人志が気になるニュースの現場や人物に直接取材に行くロケ企画なども予定されている。

松本人志は、日曜朝への引っ越しについて「2DKから1Kに引っ越しするような感覚ですかね(笑)。むしろ、駅から遠くなったみたいな(笑)」と例え、「深夜の"ワイドショー"という形が、逆に面白いと思っていたんですけど、日曜朝の放送になるというのは、いいのか、悪いのか、正直まだ分かりませんね」と、慎重な姿勢を見せた。また、朝になっても「基本的には変えずにやっていきたい」と話している。

東野幸治は「出演いただいている犬塚浩弁護士が、日曜朝の放送になるのなら、今のバーテンダーの衣装は嫌だと言っていましたね(笑)」と、犬塚弁護士の希望を明かした。

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「ええ星の下に生まれた」 竹本住大夫さん引退会見

「ええ星の下に生まれた」　竹本住大夫さん引退会見

朝日新聞デジタル 2月28日(金)22時55分配信

会見で話す竹本住大夫さん＝２８日午後、大阪市天王寺区、伊藤進之介撮影

　人形浄瑠璃文楽の最長老で人間国宝の太夫（浄瑠璃語り）、竹本住大夫（たけもとすみたゆう）さん（８９）が２８日、大阪市内で会見を開き、４月の大阪公演と５月の東京公演を最後に、現役を引退することを明らかにした。

【動画】住大夫さんが引退を決意＝伊藤進之介撮影

　スーツ姿で会見に臨んだ住大夫さんは引退の理由を説明。２０１２年７月に脳梗塞（こうそく）で倒れて以降、１３年１１月公演、１４年１、２月の公演で思うように語れず、２月公演の最後に引退を決意、自ら申し出たという。「今までやれていたことがやれなくなった。残念です」と沈痛な表情で話した。

　住大夫さんは１９４６年、二代豊竹古靱大夫（こうつぼだゆう）に入門。以来、何人もの登場人物を一人で語り分ける太夫として、情味あふれる語りで長く文楽界を引っ張ってきた。「６８年も続けられて喜びと感謝と敬いの気持ちでいっぱい。ええ星の下に生まれた」と振り返った。（向井大輔）

朝日新聞社

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