「さいたま水族館」魚大量毒殺犯を待つ巨額の損害賠償

「さいたま水族館」魚大量毒殺犯を待つ巨額の損害賠償

東スポWeb 5月3日(土)11時23分配信

大量死した池の魚。ＧＷで休暇を楽しむ子供たちはガッカリだ（さいたま水族館提供）

　埼玉県羽生市の「さいたま水族館」の池に４月２７日、塩素が投入されて魚が大量死した事件で、被害額が１５００万円を超えることがわかった。ほくそ笑んでいる犯人には逮捕後、莫大な損害賠償が待っている。

　埼玉県警羽生署が器物損壊として捜査を開始した事件では、池の水から残留塩素０・７ｐｐｍが検出された。コイやソウギョなど池の約３００匹の魚が全滅する痛ましい結果に。２月２３日にも同じ池で約５００匹が死に、その際にも塩素が検出されていた。同館では防犯カメラや赤外線センサーを設置し、３月から新しく魚を入れたばかりだった。

　同館管理運営課は「２回やられると、もはやお手上げで、コメントのしようもない」と肩を落とす。２回目の犯行時間は２６日夕方に閉園してから２７日朝までの間とみられるが「暗い時間帯でカメラの映像は不鮮明。センサーも起動しなかった」という。今のところ犯人の手がかりはない。

　だが、同課は「犯人には営業妨害や損害賠償も請求する」と断言。２事件が同一犯によるものかは不明だが、被害金額はかなりのものだ。設置したカメラとセンサーが約２８０万円。池の清掃と水の交換費用が約１００万円。３月に放流した魚が約１４０万円。「警察には３００万円と申告したが、２月に死んだ５００匹の魚は２０年かけて育てた。あえて言うなら１０００万円」（同課）

　しめて被害額は１５００万円超。これに事件が起きて、客足が減ったことによる収入減まで加えればさらに損害額は上がる。現在は池の立ち入りが禁止され、名物だった「魚への餌やり」再開のメドも立っていない。それでも同園には「早く魚に餌をやりたい」などのファンの声が届いている。同館には天然記念物のミヤコタナゴやムサシトミヨなどが、池とは別の場所で展示されている。第３の犯行が起きる前に犯人を確保してもらいたい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140503-00000008-tospoweb-ent
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します

水沢アリー 槙野と交際で「食事の楽しさ知った」 交際順調を明かす

水沢アリー　槙野と交際で「食事の楽しさ知った」　交際順調を明かす

デイリースポーツ 5月2日(金)20時27分配信

槙野との交際が順調であることを明かした水沢アリー

　タレントの水沢アリー（２３）が２日、関西テレビのバラエティー番組「快傑　えみちゃんねる」に出演し、交際中のＪリーグ・浦和レッズの槙野智章と交際して「食事の楽しさを初めて知った」と話し、槙野との交際が順調であることを明かした。

　水沢は以前交際していた男性の話として、「ラッパーだったんだけどすごい食事のマナーが厳しくて」とトークを始めた。水沢は会話しながら食事を楽しみたかったが、当時の彼は店の前に並んでいる人を見て、「あの人たちはお前がしゃべっているのを見てどう思う？」と厳しく問い詰めたという。

　ラーメンも満足に食べることができず、彼から「お前とご飯を食べるとほんとまずくなる」と言われたエピソードを明かした。

　しかし、槙野はおおらかなタイプだそうで「今の彼と付き合ってて、こんなゆっくり食べても怒らないんだと思って。食事の楽しさを初めて知った」と幸せそうに語った。しかし、トークの内容が「妊娠」になった時にＭＣの上沼恵美子が「そろそろ妊娠は？」と尋ねると「それはまだいい」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140502-00000068-dal-ent
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します