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訳ありカニとは!?


・足が折れてしまったもの
・サイズが大中小、不揃いで規格外になってしまったもの
・業務用製品が小売に流れたもの
・殻むき加工中に甲羅などが破損してしまったもの

などなど、一般では販売出来なくなった傷物のカニのことです。

しかし!脚が折れても、甲羅が割れていても、味は格別にうまい!!

値段がお得な分、いつもの倍以上食べられるのも嬉しいですヾ(*´∀`*)ノ

焼き!ボイル!カニしゃぶ!フライ!美味しいカニをご堪能あれ♪

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<福島第1原発>飯舘村住民の被ばく不安に賠償50万円

<福島第1原発>飯舘村住民の被ばく不安に賠償50万円

毎日新聞 6月2日(日)22時41分配信

 ◇妊婦、18歳未満は倍 原発ADR提示

 東京電力福島第1原発事故の被害で、原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)が、福島県飯舘村長泥(ながどろ)地区の住民の仲介手続きに対し、被ばくに伴う精神的損害を認める方針を東電と住民に示したことが分かった。住民側弁護団が2日、明らかにした。弁護団によると、センターが被ばく後の健康不安など精神的損害への賠償を認めたのは初めて。東電と住民は、この方針を基に協議を進める。賠償を求める他の周辺住民の動きにも影響を与えるとみられる。【蓬田正志】

 申し立てていたのは、飯舘村南部に位置する長泥地区の約180人。福島市で記者会見した弁護団によると、対象は、高い空間放射線量が確認された2011年3月15日以降、同地区に2日間以上滞在した住民で、被ばくの恐怖や不安に対する損害として1人50万円(妊婦と18歳以下の子どもは100万円)の支払いを提案した。「被ばく防護をせずに事故前と同じ生活を続けさせた」などを理由に、避難に伴って既に支払っている精神的損害(1人当たり月10万円)と別に位置づけた。この方針は先月下旬に提示されたという。

 県災害対策本部によると、原発から北西に約40キロ離れた同村役場では、事故直後の11年3月15日から空間放射線量が毎時40マイクロシーベルト台に急上昇。しかし、村が避難区域に指定されたのは4月22日だった。長泥地区の線量は特に高く、昨年7月の区域再編でも、年間積算線量が50ミリシーベルト(毎時9・5マイクロシーベルト相当)を超える帰還困難区域となった。

 住民側は、センターに被ばくに伴う精神的損害として500万円を求めていた。弁護団の小林克信弁護士は「国や東電が黙殺していた被ばくに対する責任が認められた」と評価。東電福島広報部は「個別の案件には回答できない」とコメントした。


<肝臓がん告白>毎日新聞・岩見特別顧問 24日に緊急手術

<肝臓がん告白>毎日新聞・岩見特別顧問 24日に緊急手術

毎日新聞 6月2日(日)18時44分配信

<肝臓がん告白>毎日新聞・岩見特別顧問 24日に緊急手術

岩見隆夫特別顧問=橋本政明撮影

 本紙で「近聞遠見」(毎月第1土曜日)を連載している岩見隆夫特別顧問が4日発売の週刊誌「サンデー毎日」のコラム「サンデー時評」で、肝臓がんであることを明らかにした。5月23日に検査で判明し、24日に出血を止める緊急手術を行ったという。

 コラムによると、岩見さんは医師から、「まあ、末期かねぇ。肝がんの場合、ステージが(軽い方から)1から4まであるが、岩見さんは3」と伝えられた。すべての仕事を休止したが、サンデー時評は続ける。近聞遠見も継続する意向。


<宮城県教委>同僚暴行の50代教諭を処分せず

<宮城県教委>同僚暴行の50代教諭を処分せず

毎日新聞 6月2日(日)14時40分配信

 宮城県内の公立中学校で2011年、部活動の体育館使用を巡るトラブルで、50代男性教諭が30代男性教諭の胸ぐらをつかむなどして暴行罪で略式命令を受けたが、県教委が懲戒処分にせず、発表もしていなかったことがわかった。同県教委には、暴行事案の場合、懲戒処分とする基準があるが、県教委は処分しなかった理由について「総合的な判断」としている。

 関係者によると、11年9月、運動部顧問だった被害教諭が予約していた体育館の使用を取りやめたことを連絡しなかったため、体育館を使えなかった別の運動部顧問の加害教諭が腹を立て、職員室で被害教諭の胸ぐらをつかみ机に押しつけたという。被害教諭は頸椎(けいつい)捻挫と診断されて約6カ月間休職し、現在も通院中。12年6月に公務災害にも認定された。

 被害教諭の告発を受けて、加害教諭は暴行容疑で書類送検され、12年3月、仙台簡裁から暴行罪で罰金10万円の略式命令を受けた。

 宮城県教委には、傷害事案ならば停職または減給、暴行ならば減給または戒告、との懲戒処分基準がある。しかし県教委は「過去の類似事例などを総合的に考慮し、懲戒には相当しないと判断した」としている。懲戒より軽い処分は市町村教委が行うため、この中学がある自治体の教委が12年7月、加害教諭を訓告とした。

 宮城県教委では、生徒に体罰を繰り返して2人を骨折などさせた高校教諭を懲戒処分にしていなかったことが、今年4月に判明している。【山越峰一郎】


<降圧剤論文>元研究仲間が予備調査 「捏造ない」結論

<降圧剤論文>元研究仲間が予備調査 「捏造ない」結論

毎日新聞 6月2日(日)13時5分配信

 降圧剤「バルサルタン」の臨床試験問題で、京都府立医大が、調査対象の松原弘明・元教授(56)と共同研究をした経験がある教授らに予備調査をさせ、「臨床試験の論文に捏造(ねつぞう)はない」と1月末に結論付けていたことが分かった。大学側は「人選に問題はなかった」とするが、公正性を保つには利害関係がない人間による調査が不可欠だ。一連の問題は、日本の臨床試験の信頼性に関わる事態となっており、大学側の当初の甘い認識が問われそうだ。

 予備調査は昨年12月に始まった。日本循環器学会誌が同大チームの2論文を「データ解析に極めて多くの問題点がある」などの理由で撤回(取り消し)し、同学会が大学に調査を求めたためだ。

 大学は学内3教授に調査を指示。3教授は「単純ミス」と主張する松原元教授らへの聞き取りなどを基に、今年1月末に「捏造とは認められない」と報告した。しかし、学会から「公正で詳細な調査」を求められると、3月になって学外の有識者が参加した調査委員会を組織した。調査は今も続いている。

 大学は予備調査を実施した3教授の名前を明らかにしないが、毎日新聞は関係者への取材で3人を特定。このうち2教授に元教授との共著論文があった。

 この2教授のうち1人は、元教授の不正論文を検証する学内の別の調査委の委員に加わることになった際、初回の会合(昨年2月)で、元教授と共同研究した経験を理由に委員を外れていた。この調査委は今年4月、降圧剤とは別に元教授が関わった14論文の不正を認定し、公表している。

 予備調査の人選について、大学側は「一般論」とした上で「調査対象の論文に関与していなければよい。全ての共同研究をさかのぼって調べるのは困難だ」としている。【八田浩輔、河内敏康】

 【ことば】降圧剤臨床試験問題

 降圧剤「バルサルタン」(商品名ディオバン)が、脳卒中などを防ぐ効果が高いとする京都府立医大の臨床試験論文に、販売元のノバルティスファーマ社員が社名を伏せて関与していたことが発覚。ノ社から多額の寄付金も提供されていた。東京慈恵会医、滋賀医、千葉、名古屋の各大学の同種の試験にも同じ社員が関わっており、各大学が論文データが不正操作されていないかについて検証を始めている。


<はだしのゲン>中沢さん未発表の詩 「愛の川」妻が朗読へ

<はだしのゲン>中沢さん未発表の詩 「愛の川」妻が朗読へ

毎日新聞 6月2日(日)10時0分配信

<はだしのゲン>中沢さん未発表の詩 「愛の川」妻が朗読へ

中沢啓治さんの未発表詩について語る妻ミサヨさん=広島市で、松本博子撮影

 広島原爆を描いた漫画「はだしのゲン」の作者で、昨年12月に亡くなった中沢啓治さん(享年73)の未発表の詩が、広島市内の自宅で見つかった。同市内では1日から「ゲン」の週刊少年ジャンプ連載開始40周年を記念するイベントが始まり、その一環で4日、中沢さんの妻ミサヨさん(70)が朗読する。

 詩のタイトルは「広島 愛の川」で、「水の都の広島」から、世界の海を通じて平和を届けたいと願う内容。市内中心部を流れる太田川の堤を駆けた少年の日の思い出や、子を持つ親となった心境を優しい言葉で表現し、歌詞形式で3番まである。3番(一部)では

 愛する我が子に頬(ほお)ずりし

 姿川面に写す日々

 誓おうよ川に向(むか)って

 怒り、悲しみ、優しさを

とつづる。

 ミサヨさんによると6年ほど前、手術のため入院した中沢さんが、幼なじみの友人に「広島の歌を作れよ」と持ちかけられ、ベッドの上で書いた。友人らが曲をつける構想もあったが、実現しなかったという。自宅の本棚を整理していたミサヨさんが最近、詩を見つけた。

 ミサヨさんは「ゲンを愛する皆さんが集まる機会だから、お礼の気持ちを込めて披露したい。夫は歌が好きで作品にもたくさんの歌や替え歌を書いた。良い曲をつけてくださる方がいればお願いしたい」と話している。

 詩の朗読は4日午後6時半から、広島市中区の原爆資料館である映画上映とトークイベントの中で行われる。【松本博子】


渋谷駅前を封鎖せよ!4日W杯へ大一番 警視庁初カテナチオ

渋谷駅前を封鎖せよ!4日W杯へ大一番 警視庁初カテナチオ

スポーツ報知 6月2日(日)7時4分配信

 サッカー日本代表がブラジルW杯の出場権を懸けたアジア最終予選・オーストラリア戦(埼玉スタジアム2002)が行われる4日夜、東京・渋谷区のJR渋谷駅前スクランブル交差点付近一帯が封鎖されることが、1日までに明らかになった。日本代表の国際試合の度にサポーターによる騒動が発生する同所を、警視庁版「カテナチオ」の鉄壁ディフェンスでシャットアウトする。

 騒動は会議室で起きてるんじゃない!! 交差点で起きてるんだ!! 「機動隊も踊る大警備線、渋谷駅前スクランブル交差点を封鎖せよ」―。W杯切符を手にしても逃しても、騒動に発展することは必至な「6・4」を前に、警視庁は同庁史上初となる一大ミッションの遂行を決断した。

 警視庁によると、日本対オーストラリア戦の試合終了直前の4日午後9時から、JR渋谷駅前の巨大交差点を中心とした一帯を封鎖する。北は「西武百貨店A館」の端から、西はファッションモール「109」まで。中間の女子中高生の聖地「センター街」をも、通行規制対象の「整理区域」に設定した。

 交差点の信号の通電を止め、周囲一帯に総延長2キロに及ぶついたてを張り巡らせて、歩行者の往来や乗用車の通行を完全にシャットアウト。規制区域内の建物の中にいた人に対しては、道を迂回(うかい)させて駅まで誘導するなど、徹底した対応を取る。

 人数こそ未定だが、現場には警視庁警備部の機動隊員、渋谷署員、そして周辺の所轄から警察官が大集結。終了時間は「現場の状況を見て」と区切っておらず、騒動発生の懸念が完全に消えるまでエンドレスに目を光らせることになる。

 警視庁が史上初の超厳戒態勢に乗り出した背景には、サポーターがスクランブル交差点を舞台に10年にわたって演じてきた騒動の歴史がある。

 発端は2002年の日韓W杯。ロシア戦でW杯初勝利を飾った日、付近の飲食店でパブリックビューイングをしていた一部のサポーターが交差点でお祭り騒ぎをしたことが契機となり、定番化。続くチュニジア戦で決勝T進出を決めると、約1100人のサポーターと約1000人の機動隊員が衝突し、3人の逮捕者を出す修羅場となった。以降、大みそかなどスポーツに関係のない時も騒動や混乱が発生し、交通渋滞や騒音被害などの原因となってきた。

 今年3月、ヨルダン戦でW杯切符を逃した際は、200人もの機動隊員が投入。青信号の際に交差点の端から端まで隊列を組むなどしたが、横断しながら騒ぎ続けるサポーターは後を絶たなかった。

 ◆カテナチオ イタリア語で「かんぬき」を指し、同国の伝統的な守備の堅さを表現する用語。1930年代から使われてきたが、フランコ・バレージが統率した90年代のACミランのDFラインを評す際に広まった。2006年ドイツW杯では、イタリア代表は7試合2失点のみで優勝。ファビオ・カンナバロは同年のFIFA年間最優秀選手にDFとして初選出され「カテナチオ」の象徴的選手となった。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130602-00000042-sph-soci
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体罰教職員5000人超=昨年度、被害1万人以上―文科省への報告集計

体罰教職員5000人超=昨年度、被害1万人以上―文科省への報告集計

時事通信 6月2日(日)2時31分配信

 大阪市立桜宮高校の体罰自殺問題を受けて文部科学省が全国の小中高校などに指示した体罰実態調査で、昨年度に体罰をした教職員は少なくとも約3000校の5000人以上に上り、被害児童・生徒数は1万人を超えることが1日、時事通信社の集計で分かった。
 1月までに公立校が把握した数をまとめた1次報告(4月公表)では752校で840人、被害者は1890人だった。2次報告では、保護者や子どもへのアンケート調査なども実施した結果、把握が難しかった比較的軽微な体罰が大幅に増えたとみられ、人数が5倍以上に膨れ上がった。
 同日までに文科省への2次報告結果を公表していない自治体が7道県市あるほか、国私立校を含めていない所も多いため、今月下旬にも同省がまとめる最終結果では、さらに増加する見通し。 


<亀岡暴走>遺族が初めて講演「教訓伝え、悪質運転根絶を」

<亀岡暴走>遺族が初めて講演「教訓伝え、悪質運転根絶を」

毎日新聞 6月1日(土)22時37分配信

<亀岡暴走>遺族が初めて講演「教訓伝え、悪質運転根絶を」

涙をこらえながら思いを語る亀岡暴走事故の遺族の中江美則さん=大阪府豊中市で2013年6月1日、竹内紀臣撮影

 京都府亀岡市で昨年4月、無免許運転の車が集団登校中の児童らの列に突っ込み10人が死傷した暴走事故の遺族、中江美則(よしのり)さん(49)=京都府南丹市=が1日、大阪府豊中市でのシンポジウムで心境を語った。医師から助かる見込みがないと告げられながらも、娘の生還を祈った気持ちを明かし、会場からすすり泣きが漏れた。中江さんが事故後、講演するのは初めて。「娘のためにも、事故の教訓を多くの人に伝えていきたい」と、新たな一歩を踏み出した。

 中江さんは、長女の登校に付き添っていて事故に巻き込まれた松村幸姫(ゆきひ)さん(当時26歳)の父。この日、豊中市立豊島(てしま)北小であった「第15回通学路の安全を考えるシンポジウム」(豊中市教職員組合、同市PTA連合協議会、毎日新聞社主催)で講演した。

 「ここでは助かる可能性はない」。事故後、駆けつけた病院で告げられた。幸姫さんはヘリコプターで別の病院に運ばれたが、「搬送中に亡くなるかもしれません」とも言われ、中江さんの息子が運転する車で転送先の病院に急いだ。

 「奇跡が起きてくれ」。しかし、ようやく出会えた幸姫さんは大量に出血し、変わり果てた姿だった。「ほんまに俺の娘か。何もしてやれない」。死亡時刻を告げようとする医師に「言わんといてくれ。知りたくない」と拒み、娘の体に覆いかぶさった。

 幸姫さんは妊娠7カ月だった。おなかの赤ちゃんは「愛鈴(ありん)」と名付けていたが、法律上、被害者とみなされなかった。「火葬後、幸姫と一緒に骨つぼに収めることができた。愛鈴は体の形が分かるくらい、しっかり育っていた」

 事故から1年が過ぎたが、「腹の底から笑える日は来ない。被害者は普通の生活には戻れない」という。それでも「つらく悲しい現実を乗り越え、少しでも前を向きたい。こんな無残な思いをする人を減らしたい」と、他の被害者らと街頭に立ち、無免許運転の厳罰化を求める署名活動や国会への要望などを続けてきた。

 今年4月には中江さんが代表になって、交通事故被害者の団体「古都の翼」を設立。今後、各地の事故被害者団体との交流や講演会など悪質運転の根絶を訴えていく。中江さんは「遺族として被害者としてできる限り力を注いでいきたい」と決意を込めた。

 この日のシンポには近隣住民ら約180人が参加。パネルディスカッションで、亀岡暴走事故で次女を亡くした小谷真樹(おだにまさき)さん(30)、教員、保護者らが議論を交わしたほか、歩車分離式信号の普及などを求める「子どもたちの通学路の安全を守る宣言」を採択した。【田辺佑介、大久保昂】


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130601-00000099-mai-soci
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